柳島克己
撮影/ Cinematography
柳島克己
1950年岐阜県生まれ。
三船プロを経て1989年『もっともあぶない刑事』(村川透監督)で撮影監督を務める。
1990年『3-4X10月』以降、1991年『あの夏、いちばん静かな海』、1993年『ソナチネ』、1996年『Kids Return』、1999年『菊次郎の夏』、2001年『BROTHER』等から2010年『アウトレイジ』以降のシリーズ最新作まで、北野武監督作品の多くを手掛けてきた。
2001年『GO』(行定勲監督)、2003年『座頭市』(北野武監督)で日本アカデミー最優秀撮影賞受賞。
2002年『Dollsドールズ』(北野武監督)、2009年『ディア・ドクター』(西川美和監督)で日本アカデミー優秀撮影賞受賞。
2011年4月より東京芸術大学大学院映像研究科映像専攻の教授に就任。

近年の主な作品は、
2010年『アウトレイジ』(北野武監督)
2011年『少女たちの羅針盤』(長崎俊一監督)
2012年『ロボジー』(矢口史靖監督)
2012年『夢売るふたり』(西川美和監督)
2012年『アウトレイジビヨンド』(北野武監督)
2012年『ライク・サムワン・イン・ラブ』(アッバス・キアロスタミ監督)
2013年『真夏の方程式』(西谷弘監督)
2015年『ジョーカー・ゲーム』(入江悠監督)
2015年『龍三と七人の子分たち』(北野武監督)
2016年『後妻業の女』(鶴橋康夫監督)
2016年『聖の青春』(森義隆監督)
2017年『アウトレイジ 最終章』(北野武監督)
2018年『食べる女』(生野慈朗監督)
2018年『駐在巡査 宝音(ボヤン)』(杨瑾ヤン・ジン監督/中国映画)
などがある。

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