1963年生まれ。富山県出身。
早稲田大学政治経済学部卒業後、松竹に助監督として入社。
森﨑東、木下恵介、勅使河原宏などに師事。
1998年『てなもんや商社』で監督デビューし、第18回藤本賞新人賞を受賞。
2014年『超高速!参勤交代』で第57回ブルーリボン賞作品賞、第38回日本アカデミー賞優秀監督賞、2018年『空飛ぶタイヤ』で第42回日本アカデミー賞優秀監督賞などを受賞。
2016年続編の『超高速!参勤交代リターンズ』も話題となる。2017年、松竹を退社。
映画のほかにTVドラマやAmazon Prime Videoのオリジナルドラマなど、多数の監督作品がある。
2022年より日本映画監督協会理事長。2024年一般社団法人日本映像職能連合の初代会長となる。
主な劇場映画作品
2024年『カーリングの神様』
2023年『シャイロックの子供たち』
2021年『大コメ騒動』
2019年『映画 少年たち』
2019年『居眠り磐音』
2018年『空飛ぶタイヤ』
2016年『超高速!参勤交代リターンズ』
2014年『超高速!参勤交代』
2013年『すべては君に逢えたから』
2012年『おかえり、はやぶさ』
2009年『鴨川ホルモー』
2008年『犬と私の10の約束』
2008年『ゲゲゲの鬼太郎千年呪い歌』
2007年『ゲゲゲの鬼太郎』
2000年〜2002年『釣りバカ日誌』シリーズ11〜13