1951年北海道生まれ。
1971年大蔵映画に入社、撮影助手として多くの作品に参加後、三船プロダクションに移籍。
その後フリーとなり、1985年『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』(森崎東監督)で撮影監督デビュー。
その後、数々の作品を手掛け、1993年『僕らはみんな生きている』(滝田洋二郎監督)、
2003年『壬生義士伝』(滝田洋二郎監督)、2004年『血と骨』(崔洋一監督)、2012年『天地明察』(滝田洋二郎監督)、2013年『利休にたずねよ』(田中光敏監督)で日本アカデミー賞優秀撮影賞受賞。
2008年『おくりびと』(滝田洋二郎監督/第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞)では日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞。
2014年秋の紫綬褒章受章。
現在、日本映画撮影監督協会理事長、日本映画制作適正化機構理事。
近年の主な作品
2025年『Broken Rage』(北野武監督/Amazon Original映画・全世界配信予定)
2024年『本心』(石井裕也監督)
2023年『首』(北野武監督)
2018年『北の桜守』(滝田洋二郎監督)
2017年『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』(滝田洋二郎監督)
2017年『恋妻家宮本』(遊川和彦監督)
2017年『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(小林聖太郎監督)
2014年『サクラサク』(田中光敏監督)
2013年『ペコロスの母に会いに行く』(森崎東監督)